2009年 10月 28日
間
踊りには「間」が大切である。
当たり前のことだが、
日本舞踊の場合、その「間」を決めるのは邦楽。
三味線音楽である。
多くの場合、そこに「歌」が付く。
これが曲者である。
初心者の場合、この「歌」を聴いてしまう。
決して悪いことではないが、
これでは「間」は取れないのである。
では、何を聴くか。
三味線の旋律、リズムである。
踊りの「振り」は、概ねこの三味線に乗って付けられる。
もちろん、歌に乗ることもあるが、
歌は、その振りの意味するものを限定する役割。
つまり、歌の意味を振りであらわし、
振りのリズム(間)は三味線で決められる。
その三味線の旋律。
これを聴きとる必要がある。R
当たり前のことだが、
日本舞踊の場合、その「間」を決めるのは邦楽。
三味線音楽である。
多くの場合、そこに「歌」が付く。
これが曲者である。
初心者の場合、この「歌」を聴いてしまう。
決して悪いことではないが、
これでは「間」は取れないのである。
では、何を聴くか。
三味線の旋律、リズムである。
踊りの「振り」は、概ねこの三味線に乗って付けられる。
もちろん、歌に乗ることもあるが、
歌は、その振りの意味するものを限定する役割。
つまり、歌の意味を振りであらわし、
振りのリズム(間)は三味線で決められる。
その三味線の旋律。
これを聴きとる必要がある。R
by rankoh-f
| 2009-10-28 23:39