藤間蘭黄  日本舞踊の世界

rankoh.exblog.jp

将門

リサイタルを終えて、次の準備にかかっている。
つぎは、
振り付けと舞台。

舞台は、来週13日。同じ藤間の同世代、万惠さんのリサイタル。

まえさんは、藤間流の実力派。
一昨年、二人椀久を一緒に踊っている。
今回の演目は将門(まさかど)。

平将門が滅亡した後、その娘、滝夜叉(たきやしゃ)姫が、相馬の古御所で再興を謀っている。
滝夜叉は蟇蛙の妖術を使って近隣を寄せ付けない。
源頼信の命を受けて、その妖怪退治に来た大宅太郎光圀(おおやのたろうみつくに)を味方にしようと傾城に化けて色仕掛けで騙そうとする。
光圀は騙されず、この傾城が滝夜叉であると見破り、戦い(立ち回り)となる。
という筋である。
大古典の歌舞伎舞踊。
妖術使いの姫が、妖艶な遊女に化けて、凛々しい若武者を騙そうとするが、正体を見破られる、といった荒唐無形な筋ながら、いかにも歌舞伎らしい舞台で、興行でも人気のある演目の一つと言える。

これを舞踊家が勤める。

役者で見せる歌舞伎とは違う日本舞踊の「将門」。

如何に表現するか。
課題は多い。R
by rankoh-f | 2007-11-07 21:33