藤間蘭黄  日本舞踊の世界

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講義

先日、今年最後の舞台「将門」も無事に終えた。

が、

「日本舞踊家」として、如何に「歌舞伎舞踊」を表現するのか、課題はまだまだ多い。
俳優で魅せる「歌舞伎」と踊りで魅せる「舞踊」。
もしかしたら、根本的などこかに決定的な違いがあるのかも知れない。
それを探すのが大きな課題だと思う。

さて、来月は青山学院大学の留学生向けの「日本学」の講義を受け持つ。

これは一昨年から依頼され、昨年も行なったもので、
留学生が一年間かけて日本文化について学ぶ講座である。
私が受け持つ日本舞踊の他に、華道、書道からアニメプロデュースのようなものまで、
一年間かけて多岐に渡り「日本」を学ぶ。

ここで私は歌舞伎とは違う日本舞踊とはどういうものか、実演を交えながら話す。

話しながら、こうした講座は、今の日本人にこそ必要なのではないかと、毎回思う。R
by rankoh-f | 2007-11-16 09:57